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横浜港シンボルタワー
横浜市中区本牧ふ頭1-16
 
■SRC造 ■地上6階建 ■延べ1,090m2  ■高さ タワー51.5m/展望ラウンジ15.5m  ■設計・監理1984-1986年
■竣工1986年5月
◎1983年 指名コンペ1等入選
◎1983年 指名コンペ1等入選
◎1987年 日本建築学会関東支部賞
◎1988年 横浜市優良設計者賞
◎1988年 横浜市街並景観賞
横浜港への入口部、本牧ふ頭突端の臨海公園内に、芝貼り円錐形マウンドを築き、タワーの船舶通航信号所と港を眺望するラウンジ・円弧チューブとを組み合わせている。マウンドから高さ15.5mの大階段が人々を誘導する。イメージは「緑の古墳に降り立った宇宙船」、遙かなる過去と未来が出会った一瞬を表現している。
テラスに置かれた彫刻は、田辺光彰氏の作品『遙かなるもの・横浜』、高さ6m、重さ15t、ステンレス製の大作である。
 
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